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ぱと隊長日誌

ブログ運用もエンジニアとしての生き方も模索中

勉強会レポートをどう変えていくか

はじめに

ブログを始めてから勉強会レポートを数本書いてみて、これからどうするか考えたことをまとめてみます。

現在の方針

資料だけでは伝わらないことを伝える

自分が過去の勉強会の資料を読むとき、資料の行間が読み切れず、しばしば困っていました。資料で挙げられているデータを基にどんな説明がされたのか。どんな補足説明があったのか。それは勉強会に参加していた時も同じで、時間があいて記憶が薄れると結局同じ状態に陥ると危惧していました。
であれば自分のためにも、他人のためにも、資料外の説明をまとめて公開すればいい。そう考え、口頭で説明された部分を中心にまとめ、公開してきました。

スモールスタート

ブログのために費やせる予算は限られています。
もし予算が潤沢にあれば、勉強会ではレコーダーで録音し、家に帰ってから書き起こす、そんなことも可能かもしれません。でも現実にはレコーダーを準備できないし、持っているのはiPadだけ。メモを取るのも一苦労です。
でも無いものは無いです。であれば、できる範囲で始めようと。iPadでメモを取り、取りこぼした分は諦める。そういう割り切りを行いました。

内容の信頼性を高める

自分のまとめに間違いがあれば、自分が恥ずかしいだけでなく、読んだ方は困るし、発表者の方にまでご迷惑をおかけします。だから、内容の信頼性はできる限り高めなければいけないです。
まず、勉強会の前には可能な限り予習をします。そして、質疑の時間があった場合に備えて質問を用意します。
そして、勉強会の間はひたすらメモを取る。ちょっとでもメモに自信がなければ消すか、後で発表者の方に確認する。
家に帰った後は文章を整えつつ、でも極力付け加えない(内容を捻じ曲げないため)。メモの内容に自信がなければとことん調べ、それでも自信がなければ原稿から削除する。
公開後、もし間違いを指摘されたら再調査の上素直に応じる。

課題

こんな思いで始めた勉強会レポートですが、その意義を見失ってしまうような課題がありました。

プロによる書き起こし

大きいイベントになるほど、プロ(原稿料をもらって記事を書く方も含め)がまとめ記事を書いたりします。その中にはほぼ完全な書き起こしがあったりもします。であれば、自分が不完全な書き起こしを提供する意味はありません。

録画の公開

今や大きい勉強会だけでなく、小さい勉強会でも気軽に録画を公開するようになりました。そうなると、ブログで文章として伝える必要性が見えなくなってきます。

ブログでレポートを書く意義

そこで改めて、ブログでレポートを書く意義を考えてみたのですが、やっぱりあっていいんじゃないか、という結論になりました。
記事にはならなくても、録画が公開されなくても、とても良い内容の勉強会はたくさんあります。
書き起こし記事があったとしても、自分が手を動かしてまとめることで考えの整理につながります。また、整理しながら内容の確認を行う中でより深い理解ができるようになります。
録画があったとしても、その録画のどこに調べたい内容があるかを探すのは難しいです。テキストとして書き起こすことで、検索性を高めることができます。また、テキストであれば斜め読みも可能です。必要な時にぱっと見返せます。

ただ、これだけではエントリの価値は認められても、上がることはありません。ではどうするか。

どう変えていくのか

今後、以下のような事を強化していこうと考えています。今もその取り組みは始めていますが、より積極的に行うことが目標です。

とことん調べる

内容をまとめる段階でとことん調べるのはこれまでも同じ。
加えて、その調べた内容をレポートに『参考』として組み込む。もしくは新しいエントリとして公開する。
みんなが内容を確認したい、もっと知りたい。そう感じたときの手助けをする。結局それは自分のためでもある。

現地での情報収集

発表後の質問や懇親会での話はその場で閉じてしまいます(ここだけ話の場合は当然ですが)。でもそこでこそ、より現実に即したリアルな話が出てきます。公開して良いかは慎重にならなければいけませんが、可能であればそんな話を紹介するのも手かと。

無理をしない

一度、勉強会後に公開された録画からの書き起こしにチャレンジしたのですが、ものすごく時間がかかりました…。録画時間の4倍以上かかっていたような。
それは自分にとってあまりに負担が大きい。だから、パーフェクトを目指さない。自分がメモを取れた範囲でまとめる。
多少漏れのある書き起こしでもきっと役に立てるはず。必要とあれば録画を見てもらう。そう割り切ろうと。

最後に

これは現時点でのアイディア。取り組む中できっと変わっていくと思います。でも、自分のため、みんなのためにまとめる、という思いは変わりません。これからも、頑張ります。