ぱと隊長日誌

ブログ運用もエンジニアとしての生き方も模索中

信頼と信頼感

築き方の違い

信頼と信頼感。この二つは相手との間に築き上げる過程が違います。それは、信頼は時間をかけて築くものであるのに対し、信頼感は短い時間で感じさせるものということです。

信頼感が人を動かす

相手を動かすのに自分の思いだけでは足りません。そこに信頼感があるからこそ、この人に任せてみよう、頼ってみよう、そう思ってもらえるのです。
そして、動き始めた後の積み重ねがゆくゆくは信頼へとつながります。

高め方の違い

信頼とは自分と相手との間に積み重ねていくものです。時に助け合い、時にぶつかり合う。それを繰り返すことでお互いを知り、確固たる信頼へとつながっていきます。
これに対し、信頼感は自分の中で積み重ねて高めていくものです。相手はその積み重ねたものを信頼感として感じ取ります。

信頼感を高める

では、信頼感を高めるにはどうしたらいいか。それには自分の芯を持つことです。
過去の自分を受けとめ、今の自分を認め、これからの自分を描く。そして日々を積み重ねる。
こうしたことを積み上げていくことで、顔つき、雰囲気、言葉遣いなどが次第に変わっていきます。それを相手は信頼感と感じ取ります。

日々を積み重ねる

信頼を築くのに時間がかかるように、信頼感を築くのもまた時間がかかります。でも、それを諦めないこと。諦めなければ自分は変われます。