ぱと隊長日誌

ブログ運用もエンジニアとしての生き方も模索中

AWS Skill Builder エラー対処方法

はじめに

AWS Skill Builder は AWS を学ぶ上でとても重要な学習ツールです。ですが、不可解なエラーに遭遇することもしばしばあります。本記事ではこうしたエラーへの対処方法を紹介します。

なお、本記事の内容は個人の経験に基づくものであり、公式の回答ではないことにご注意ください。

全般

サポートへ問い合わせる

AWS Skill Builder で問題が発生した場合、まずは AWS サポートへ問い合わせることが有効です。

「サポート」「フィードバック」リンクなどから問い合わせページへ遷移可能です。

ただ、リンクによっては遷移が分かりにくいケースがあります。以下のリンクから問い合わせページへ直接アクセスできます。
Amazon Web Services Support

デフォルトは英語表示ですが、画面右上の "English ▼" をクリックすることで、日本語表示に切り替え可能です。

日本語でも問い合わせ可能です。ただ、日本語対応可能な方が少ないようで、応答には時間がかかることがあります。迅速な対応を希望する場合は英語で問い合わせることを推奨します。

連絡先情報の会社名は「個人」と記載しても問題ありません。

AWS Skill Builder の質問であれば、お問い合わせタイプは「トレーニング」を選択するとよいでしょう。

問い合わせの際には問題が発生した画面のURLを記載するとスムーズです。

問い合わせ後、AWS から問い合わせ内容のコピーがメールで送られ、"Case ID" が割り当てられます。メールのタイトルにも [CASE 123456789] のように記載されています。

セルフペースラボでのエラー

手順を実行するとサインイン画面が表示されてしまう

セルフペースラボを開始後、「コンソールを開く」を選択する前に以下のような手順を実行すると、想定通りの挙動にならないことがあります。例えば、サインイン画面が表示されたり、"Network Failure" というエラーメッセージが表示されたりします。

  • Ec2InstanceSessionUrl の値をコピーして、新しいウェブブラウザタブに貼り付けます。
  • CommandHostSessionUrl の値をコピーし、新しいブラウザタブに貼り付けて、Enter キーを押します。
  • Cloud9Environment の値をコピーします。URL を新しいウェブブラウザタブに貼り付け、Enter キーを押して Cloud9 IDE を開きます。

このような問題を回避するためにも、ラボを開始した際はまず「コンソールを開く」ボタンを選択するようにしてください。

ラボの上限数に達する

セルフペースラボを頻繁に利用すると、一定回数を超えた時点で上限に達し、起動できなくなることがあります。
ラボの上限数到達エラーメッセージ

制限の内容は不明ですが、24時間以内に10回程度ラボを起動・終了していると、上限に達することがあるようです。1回のラボは通常1時間以上かかるため、通常の学習であれば制限に抵触することは少ないでしょう。

「アクセス権がないようです」と表示される

有効なサブスクリプション契約があるにもかかわらず、アクセス権がないと表示されることがあります。以下に表示例を示します。

アクセス権がないようです

このラボにアクセスするには、Skill Builder のサブスクリプションが必要です。

会社やパートナー企業に所属している場合、学習管理者にサブスクリプションを依頼してください。

既にサブスクリプションを取得している場合、 別のアカウントでサインインしている可能性があります。サインアウトしてから、正しいアカウントで再度サインインしてください。

Just purchased a subscription? AWS Builder Labs may take up to 4 hours to become available.

The lab may be under maintenance. We expect the lab to be available soon. Please keep checking.

この場合、英語で記載されている条件に該当しているかもしれません。

  • サブスクリプション契約直後であれば、最大4時間程度待ってみましょう。
  • ラボのメンテナンスはすぐ終わるとありますが、長期間に渡ることもしばしばあるようです。気長に待ちましょう。