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ぱと隊長日誌

ブログ運用もエンジニアとしての生き方も模索中

第5回テックヒルズ『Go to Git !』~さらばSVN~ 番外編

昨日の『第5回テックヒルズ『Go to Git !』~さらばSVN~ レポート』

http://taityo-diary.hatenablog.jp/entry/2013/03/23/154425

の続きで後日談というか、番外編というか、Twitterや直接お話を伺ったことをまとめます。直接お話を伺ったことも基本的にはtweetしているので、それをまとめる形にします。

 

◆ブランチの使いどころ

コメントいただいた内容と同様のことをディスカッションでも聞きました。

Subversionだと機能追加程度でブランチを作るのは遅いし大げさな気がする…とちょっと尻込みするところがあります。Gitだと早いしローカルでやればいいし、と敷居が下がりそうです。

 

◆ブランチの管理について

ブランチは自由なようで不自由な面もあり、そこはツールや運用でカバーしていくことになりそうです。

 

◆Gitの速さはどんな場面でメリットになる?

Gitの速さについては発表やディスカッションでも繰り返し強調されていました。この速さがGitの文化を支えているように思えます。

 

◆metahubのパターン定義

metahubはあくまでプロジェクトを横断的にレビューする必要がある方向けのツールとのことでした。誤検知は多いけど、それでも事前にパターンが頭に浮かんでいる状態でレビューできるのは楽です、とのことです。

 

◆マージの賢さ

3-way mergeについまとめたエントリがあったのでご紹介。

http://forza.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/3-a4c2.html

コメントいただいたように、

Subversion:ブランチの派生元情報を失う

Git:ブランチの派生元情報を保持する

という違いが2-way/3-way mergeとなり、マージの優劣を決めているようです。

3-way mergeについては入門Gitの2.8.1(P23)にも解説があります。

入門Git

入門Git

マージ優劣の差は使い勝手としても大きいらしく、ディスカッションでも話題にのぼっていました。

 

SubversionとGitのクロスコミット

とのことなので、当初はSubversionと共存して徐々にGitへ移行する、というのも現実的な選択肢のようです。

 

◇総括

全体を振り返ると、SubversionからGitへの移行において、技術面での課題はあまりなさそうです。それよりも、文化を変える覚悟があるかという点が問われているように思います。

文化を変えるということは技術面での問題をクリアするより時に難しいことになります。それを変えていくには強い思いを持ったリーダーが必要となりそうです(実際、今回のお話を聞いていても、そういう存在が引っ張っていった印象がありました)。

ただ、たとえ自分がリーダーにはなれなくとも、サポーターにはなれるはず。その時に備え、まずはGitに触れてみることから始めてはいかがでしょうか。